10. 呼吸の異常(開口呼吸・咳):原因と対処法
猫が口を開けて呼吸するのは、極めて危険なサインです。
結論:ハァハァと口で息をしていたら、一刻を争う酸素不足
猫は本来鼻呼吸です。口をあけているのは、肺や心臓が限界に近い証拠です。
主な原因
- 心筋症: 心機能低下による胸水貯留や肺水腫。
- 猫喘息: アレルギー反応による気管支の収縮。
- 肺炎・膿胸: 肺の感染症。
自宅でできる対処法
- 安静: 無理に動かさず、キャリーに入れてすぐに病院へ電話。
- 室温調整: 暑すぎないよう、室温を適切に保つ。
病院に行くべきタイミング
- 口を開けて「ハァハァ」と呼吸している
- 舌の色が紫や白っぽい(チアノーゼ)
- 座り込んで首を伸ばし、一生懸命息をしている